テルモ/サフィード ネラトンカテーテル　2孔式 14FR（4.7mm）/SF-ND1410 50本入　カテーテルテーパーアダプター付（カテーテルチップシリンジ用）-介護・福祉用品のArusyo（アルショ）

【サフィードネラトンカテーテル　14FR / SF-ND1410の詳細】
◎商品の特徴◎
・14Fr（4.7mm）　40cmタイプ。先端閉鎖2孔式。テーパーアダプター付き
・短時間での排尿操作が可能なように、大きな内腔を確保。
・先端側、根本側のどちらからでも開けられる包装を採用。
～効果・効能～
この製品は、膀胱内に挿入し、導尿、採尿、膀胱洗浄等を行うための尿誘導用カテーテルである。又、気管内または口腔、鼻腔、咽頭部等の分泌物吸引用及び直腸用としても使用される。
～ご使用方法～
＜尿誘導用として使用する場合＞
1. 必要に応じて、手袋を着用す
2. 尿道口及び尿道口周辺を消毒剤で消毒する。
3. 汚染に十分に注意し、包装から本品を取り出す。
4. カテーテルの挿入部位に潤滑剤を塗布し、尿道口よりカテーテルをゆっくり挿入する。
・カテーテルの先端部側から尿道口に挿入すること。
・挿入する部位の粘膜損傷に注意すること。
5. 必要に応じて、接続部にコネクター又はシリンジの筒先を確実に接続する。
＜分泌物吸引用として使用する場合＞
1. 必要に応じて、手袋を着用する。
2. 汚染に十分に注意し、包装から本品を取り出す。
3. 接続部にコネクター又はシリンジの筒先を確実に接続する。
・カテーテルの先端部側から挿入すること。
・挿入する部位の粘膜損傷に注意すること。
・吸引時は口腔、鼻腔、咽頭、喉頭、気道粘膜への損傷に十分注意すること。
・長期にわたり人工呼吸を行っている患者に使用する場合は、定期的に気管支ファイバー等で気道粘膜の状態を観察すること［カテーテル先端が繰り返し接触することにより気道粘膜を損傷し、出血する可能性がある。］
＜直腸用として使用する場合＞
1. 必要に応じて、手袋を着用する。
2. 汚染に十分に注意し、包装から本品を取り出す。
3. 接続部にコネクター又はシリンジの筒先を確実に接続する。
4. カテーテルの挿入部位に潤滑剤を塗布し、肛門よりカテーテルをゆっくり挿入する。
・カテーテルの先端部側から肛門に挿入すること。
・挿入する部位の粘膜損傷に注意すること。
・カテーテルを深く挿入しすぎないこと。［直腸穿孔を引き起こす可能性がある。］
～使用上の注意～
●カテーテルを挿入する際は、感染防止に注意すること。
●カテーテルを挿入する際は、挿入部位への入れすぎに注意し、本品の接続部側を残して挿入すること。［接続部まですべて挿入すると、カテーテルが抜去できなくなる可能性がある。］
●カテーテルを抜去する際は、ゆっくりと引き抜くこと。［粘膜損傷を引き起こす可能性がある。］